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8月14日、、、その日は虫も泣き止む程に肌寒く、やけに闇強い夜だった、
夜の11:00頃か、俺はいつもよりも帰りの遅い恋人の美沙子を心配し駅へと足を運んだ、
駅へと続く道はもう夜も遅いし、お盆で帰省する人が多いせいなのか、いつもよりも静寂を保っているように感じた、
駅へ着くと俺は改札口をくぐり抜け、エスカレーターの前迄進んだ、すると右側の石段の処に恋人の美沙子が座っている、
美沙子、、、
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