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俺は美沙子が泣いている理由を少しだけなら心当たりがある、だがその事を思いだすと罪悪感と言うべきか俺自身の心が萎んでいく、、それは8月13日、昨日の夜の事なんだが、、、
俺は昨日の夜、いや真夜中か、8月13日の深夜0:00、美沙子に何の連絡も入れずに帰省した、いや正確に言えば何度も携帯に連絡をしたけど繋がらなかったと言うべきか、、
仕方がなく俺は何も言わずに美沙子のいる部屋へと急いだ、何も連絡も無く現れた俺に、美沙子はたぶんビックリするかも知れないが、サプライズと言う事で許して貰う事にしよう、そう自分に言い聞かせた、
俺が部屋着いたのは真夜中の0:30、去年帰省した時より少し遅れてしまった
もう夜も遅い、だから俺は部屋にはそっと入る事にした、
一年ぶりか懐かしい我が家だ、、俺は多少気持ちが高揚している、
美沙子いるか、美沙子っ、、、返事は返ってこない、、、
俺は部屋の中を一つ一つ回って美沙子を探した
すると美沙子は仕事の疲れかもう眠っていた、
美沙子っ、、
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