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タイル張り手順
《手順1》
まず、等辺凸6角形を6個用意して図のように組み合わせます.
《手順2》
等辺凸6角形の144度の頂点と別の144度の頂点が重なった所では、72度の空隙ができます.
360° - 2 x 144° = 72°
この空隙に、等辺凸6角形の72度の頂点を差し込みます.
《手順3》
72度の空隙に、次々と等辺凸6角形の72度の頂点を差し込んで行きます.
《手順4》
無限にタイル張りを続ける事が出来て、2回回転対称になると思います.
(証明は行なっておりません)
《手順5》
等辺凸6角形をふたつの凸5角形で置き換えます.
凸5角形による平面の等量等形分割の完成です.
(了)
―― 奥付 ――
タイル張り『凸5角形』
著者:茜町春彦
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