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「ごめんなさい!!
・・・・・・う、うるさいわね!とにかく、わたしがまもるを育てさせていただきます!」
私は勝手に子供を作り上げた。これだけは言わせてもらいたいが、守りたいから
まもるだ。決して、今日読んだ、漫画の主人公の名前とか安直な発想ではない。
「なんだと!?
まもりと、まもると、まもろと、まもれは、俺が育てる!!」
「え。そんなに子供いんの?多くね?なんで活用してんの?安直すぎない?」
お兄ちゃんの安直すぎる子だくさん計画に思わず素にもどる。
「ま、いいわ!じゃあ!
まもらも含めて活用兄弟は、私が育てるわ!!」
私は、お兄ちゃんが忘れていたところを補って見せる。
「あー、ら忘れてたわ。つか、そんな兄弟の名前可哀想だな。」
お兄ちゃんが、素に戻る。
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