私と君

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「誰もこの部屋に入ってこれないように扉に細工しておいたんだ、私達の愛の儀式に邪魔は入らさせたくないからね」 モニターの数値が全て0を示した それは君が死んだ事を意味している 「あっさり死んで君はどんな気持ちなんだろうね、でも先にそっちで待っててよすぐに行くから」 「私達はあの世で一緒さ、そうすれば誰も邪魔は入らない、他の女もいない、それだけが君を殺した理由さ」 そう言いながら私は5階の君の病室から身を投げる 「あの世で君とどんな生活をしようか?ふふ、今から楽しみで仕方がないよ」 そんな言葉を落ちて行く私は笑いながら叫んだ 「さぁ、この世とさよならだ」
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