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あとがきのようなもの(ネタバレ注意( ᯣ - ᯣ ))
久しぶりの書き下ろし中編。
途中更新が途切れがちであったにも関わらず
辛抱強くお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
ずっと描きたかった平安の世。
大好きな陰陽師。
でも、書き始めてみたら大変でした……
なるべく当時の情景を再現したかった為、調べ物ばかり。
(執筆時間より長かった…)
そして、片仮名言葉が使えない(´д`|||)
普段何気なく使っている表現を、日本語に変換する日々。
如何に日常生活に外来語が多いか、改めて認識致しました(笑)
本編全42頁に片仮名表記はありません。
(お時間がある方は、再読してみて下さいませw)
さて、物語の中に出てきた弘徽殿の妖。
筝の化身『龍』にしようというのは
執筆当初から決めていました。
私の通う筝曲教室の先生から
「筝は龍を模して作られた」と聞いて以来
いつか書いてみたいと思っていたので!
因みに、京都の銘菓『八ツ橋(硬い方)』の形も
お筝がモチーフになっているそうです【豆知識】
本作は皆様のご支援のお陰で、10/25の新作セレクトに
選出して頂けました。
読者様も増え、シリーズ化希望のペコメも届きました。
嬉しいかぎりです。
蒼月と伊織。
私も大好きなキャラ。
いつかまた、ふたりの活躍を描いてみたいと思っています。
パワーアップして戻ってくるまで、どうぞ気長にお待ちを(笑)
最後になりますが―――――
拙作をお読み頂き、ペコメや☆を下さる読者様。
私がこうして書き続けていられるのも
皆様の温かい励ましのお陰です。
本当にありがとうございます!
そして、これからも宜しくお願いします( 〃▽〃)
―――――感謝と愛を込めて
一ノ瀬愛結
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