真夜中の電話
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スマホが鳴る。反射的に右手を伸ば市、引き寄せる。画面には知らない番号。出ないに限ると本能が叫んでいた。しばらくすると鳴り止む。ほっとした。 時計は午前三時を指している。くそっと思い、ベッドの上で寝返りを打つ。途端にスマホが鳴る。ほっとこうと思ったら、勝手に通話が始まった。 オマエノイノチハアトイチニチ 体の力がたちまち抜けてしまった。
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