1.田舎に住んでる王子様
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「私で、いいのなら」 「頼子ちゃんは、昔から年配の人にモテモテだったから、大丈夫だよ」 弘毅に信頼の言葉をかけられて、頼子はムクムク勇気を湧かせた。 「がんばります!」 「がんばらなくっていいのよ。のんびり、ゆったりが助かるわ。気負うと、お年寄りも緊張してしまうから」 「……はい」 恥ずかしくなった頼子は、チラリと弘毅の笑顔に目を向けて、心を熱く震わせた。
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