ぬくもりのなかで

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「ちょっと。こんな時にオジサンを弄ばないでくれる?あぁもう、そんな嬉しそうに笑わないでよ。そんな意地悪なネコヒメには、おしおきが必要だなぁ……っ!」  1度は俺の名前を口にしようとして止めやがったぞこいつ。それでニヤッと笑って、余裕なんてないくせに。  笑えないようにしてやる。口の端を上げると、俺は親指の腹で竿の先端を刺激する。グリグリと、尿道の入り口を押し広げるように力を入れればガクガク震えだすシオンの体。 「あっ……あ、あっ、んっ……もうっ、い……っ、や、イくっ、あぁぁっ!!」 「ん、くっ、俺も……はぁ、はぁ、はぁっ……く、うぁっ!」  もう嫌だと手を伸ばし懇願するのも聞かず責め続け、やり過ぎた。俺の親指を押しのける勢いで白濁が飛び出し、俺とシオンの腹を汚した。  引きずられるように俺も、ずっと中で暴れ回っていた熱を解放してやる。勢い余ってシオンの胸が俺の白濁まみれ。  シオンが3回のうちに俺が1回。歳は取りたくないものだなぁ。だが、俺はまだ若い。このままじゃあ終わらせない。 「お前がちゃんと、俺の名前を呼んでくれるまで終わらせないよ」 「は、あ、あ……な、に?うわぁ!?んうっ、んんっ……な、何すんだよっ!」 「この体勢は好き?さっきまでは背中が当たって痛かったんでしょ?これならほら、痛くないはずだから」 「そういうことじゃ……あっ……う、あっ、あ、足っ……硬いのが、擦れて、はぁ、俺のに当たる……せ、せんせぇっ」
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