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「イテテテ…」
確実に明日は筋肉痛だ。
「よし、サンキュー。とりあえず組合の中でクエストの報告と換金してくるわ。しばらくココで待っててくれ」
なるほど、何かの素材が入っていたのか。
あと組合ではアイテムの換金もあるんだな。
「おーけー」
とりあえず俺はククルゥが戻ってくるまで待合所のイスで休憩することにする。
30分ほどで戻ってきた。
「待たせたな。とりあえず、宿に戻って大きな荷物を置いたあとお前の装備を整えるか」
そう言ってククルゥは歩き出す。俺はそれについて行く。
「おやククルゥさん。そちらの方は?」
宿屋の店主さんに声をかけられた。
「こっちは俺の仲間でドゥアンっていうんだ。今日からは二人部屋に変えてもらえるか?」
「そういう事でしたか、部屋の準備をしますので少々お待ちくださいね」
店主さんはそう言って上の階へ行こうとする。
「よろしくお願いします!」
俺がそう言うと振り向いて少しはにかんでから、上の階へ消えていった。
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