私のだから
3/5
読書設定
目次
前へ
/
64ページ
次へ
「かのこ。お前は俺と健太どっちが好きなの?」 哲也先輩はついにそう言った。 「えー?そんなの決まってるよぉー。哲也だよ。」 かのこ先輩がそう言うと哲也先輩の顔に笑顔が咲いた。 「じゃあ俺はこいつと帰るから。あとは二人でごゆっくり。」 また私の手をものすごい力で掴んだ。 「あ!健太待ってよぉ~」 健太先輩はそう言うかのこ先輩を無視してスタスタと歩いていた。
/
64ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!