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トト 「今だツユ、逃るぞ」
ダッ。
ライン 「あの二人が逃げ出しました。」
トトとツユはデータ不十分として連れて来れた、
何年も前から記憶喪失である、
分かることは年齢と名前だけである、
もう一つ分かる事は、
2人は仲が良く記憶を失ったとき、
2人共一緒に居たそうだ、
誰に捕まったかと言うと最近組織が、
活性化している、
『ウィルブラック』である
トト 「追っ手が来た、どうする。」
ツユ 「あっちに隠れよう。」
トト 「ここは…武器庫。」
ガサッ
トト&ツユ 「何?」
??? 「人ですか…、ふぅ敵では無さそうですね、
私の名前は『ヱル』、ここはウィルブラックの支部だって言うからなんかおもしろい物無いかな?と思って、なんか有ったらもらおうと思って(笑)悪者の物なら泥棒には成んないですよね?」
トト 「微妙だな~」
ライン 「見つけたぞ、んっ良く見えないな…まぁこれ位ランクの僕で十分か…」
説明しようモンスターには強さを表すランクと言う物がある紹介しよう《N》ノーマル《S》スーバー《H》ハイパー《M》マスター《SM》スーパーマスター《G》グレート《SG》スーパーグレート《R》レア《SR》スーパーレア《☆》スター ランクと、ある。ヱル 「私は結構前から居たんで、目が馴れてるです、さっき危ない物を、いくつか見つけたんですけどあなた達なら、使えるはずです、さぁ男の子の方はどれにするですか。」
トト 「じゃあこの。かっこいい銃で。」
ヱル 「女の子の方はどれにするですか。」
ツユ 「じゃあこの剣で。」
ヱル 「魔法銃と魔法剣です、なかなかです。」
ライン 「でもいい使い手あっての武器だ!
うまく使える訳無い、魔法武器は魔法と合わせて使うもんだ。」
バンッ
ライン 「クッ 初めてで命中させるとは、
偶々とは言っても利き腕をやられてるし向こうの女も武器をもってるし…、子供方のモンスターもいるし、ここは、一時退却使用。」
トト&ツユ 「やったー!」
トト 「そう言えばヱルは、なんでたたかわないの?」
ヱル 「それは魔法アイテムを全部置いてきちゃたからです。(笑)」
ツユ 「どうやって入ってきたの。」
ヱル 『透明マント』 「で…3人ぐらいなら入れるよ、まぁランクが高いと透けて見えるらしいんだけど。」
トト&ツユ 「じゃあ、それで隠れてここからでるか。」
ヱル 「OKです~」
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