第二章 ヱルとユキ

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第二章 ヱルとユキ

トト&ツユ 「じゃあまた今度。 ツユ 「ここがどこか分からないからここを出たら、 誰かに道聞いて帰るよ!」 ヱル 「それならここを出たら、誰かに道聞いて帰るよ!」 ヱル 「それならここをまっーすぐ行ったらいいですよ。」クスッ トト&ツユ 「?じゃあね!バイバイ」 ……… ツユ&トト 「疲れた~。」 ツユ 「ヱルって子わざと間違った道教えたのかな~」 トト 「何か家があるぞ行ってみよう…」 コンコン ??? 「は~い、どなた」 50歳くらいのおばさんだ。 ??? 「ユキさ~ん誰です?」 ユキ 「旅の人が道を訪ねてきたの。」 トト&ツユ 「どっかで聞いた事ある声だな。」 ユキ 「どうして道に迷われたんですか?」 ツユ 「それが子供のモンスターに騙されまして…」 ユキ 「…ここら辺には私達しか…ヱル来なさい、もしかして騙したのってこの子じゃありません?」 トト&ツユ 「そうそう、ってヱル!……」 ヱル 「アハハハ…」 ユキ 「すみません迷惑かけまして。」 トト&ツユ 「いえいえ」
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