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第四一章 居場所
……………
トト「ツユ、生きてるか…」
ツユ「どうにか、ゾデスは?」
トト「多分死んだ…武器庫を銃で打って俺達もろとも自爆したようだ…」
ツユ「ウィルブラックってそこまでするの…、ウィルブラックって一体何なのよ…」
トト「さぁ…この部屋の壁が分厚かったのが不幸中の幸いだな、1日2日すれば動ける用に成る。」
次の日の昼
???「あっ!居たのだ~」
トト&ツユ「ホルン!ルナ!」
ルナ「ウィルブラックのボスの居場所が分かったから。」
ホルン「伝えに来たのだ!」
トト&ツユ 「で、どこ?」
ルナ&ホルン「天界…」
トト「行くか!」
ルナ&ホルン「って、ウィルブラックの四天王が全員居るんですよ。」
ホルン「僕らも四天王のティンパニとパレスを捜してたのだけど…こうも全員、集まってると、二人じゃあ、どうにも成らないのだ、あれっヱルちゃんは。」
ツユ「それが置き手紙を残して、忽然と消えちゃって、はっ!もしかして、ヱル やる事が出来たって記憶が戻って、天界に行ったのかな?」
トト「有り得るな、ちょっと良いかホルン、ウィルブラックの四天王が全員集まってると言ったな、確か四天王の一人は行方不明じゃなかったか。」
ホルン「それがココ最近見つかったらしいのだ!」
みんな「でもどうやって行くか?」
ルナ「俺達だけなら飛んで行けるんだが…」
みんなが途方にくれてると…
???「覚悟は有るようね話を少し聞かせて貰ったわ。」
トト&ツユ「あ~ルカ…さん」
トト「ルカさんが何故ココに?」
ルカ「天界が朝方ウィルブラックに襲撃されたわ、お姫様のあたしはどうにか逃げられた訳、でもお母さんが捕まえられたから誰か助けを捜してた訳」
ツユ「ルカさんのお母さん?ルカさんがお姫様だから、お母さんは…女王様!」
ルカ「そう言うわけ、準備が出来たら言って、天界行きのエレベーターに案内するから。」
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