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第四二章 エレベーター
トト「持って行く物は持ったしよーし完了。」
???「僕も着いていくでしゅ。」
トト&ツユ「ルル!」
ルル「大体事情は分かったでしゅ。」
ルカ「良いけどアナタ、強いの?」
ルル「いやぁ攻撃はさっぱり、でも僕のランク透視魔法は役立つ、はずでしゅ。」
ルカ「(心の声・絶滅魔法…何者…)」
ルカ「じゃあ、行くわよ、確か迷いの森の二股の木が目印だったはず、あったあった、でもあたし達は飛べるから使った事無いのよねぇ…」
ガチャ
ウィーン
エレベーターが降りてきた。
ルカ「これは、天界の住人しか使えないの。」
エレベーター「天界の姫ルカさまですね。」
ルカ「そうよ!」
エレベーター「いくつかの質問をします、本名は?」
ルカ「スター・ルカ。」
エレベーター「正解、年齢は?」
ルカ「118歳。」
エレベーター「正解、お母様のお名前は、スター・ルルカ」
エレベーター「正解、では、最後の問題です、昔中学生だったときテストで取った最低点数は?」
ルカ「…これ答えなきゃ駄目。」
エレベーター「駄目です。」
ルカ「…点」
エレベーター「もっとはっきり。」
ルカ「1点」
みんな「え~」
エレベーター「正解です、これより天界に行きます、乗客はこの6人で間違い無いですね。」
みんな「はい。」
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