体験入店

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「ケンちゃんはないわ…」 『かおり』さんもこのネーミングセンスには呆れている。 「あの、あーやじゃだめですかね?」 さすがにケンちゃんはセンスがなさすぎるので、自分の本名をもじって考え出してみた。 「じゃあ、それで」 店長は、親指を立てると控室の方へ戻っていった。正直、とんでもないところに来ちゃったんじゃないかなと思った。 ここから、私のガールズバー物語が始まる。
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