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神社の周り、底、そしてその周辺を探してもいなく、奥に奥に行っていたら、古びた建物があった。
「なんだこれ?……廃墟?とりあれず……入るか。」
古びた重い扉を開けて中へ入ると、予想外に洋館風の廃墟だった。
「す、すげー……。って言ってる場合ではないな。」
玄関まえから上がって広間に出ると、扉が勝手に閉まった。
「!?えぇーー。まじかよ……。まぁ、一様懐中電灯は持ってきたからこれで智也探せればいいな。」
そして、まずは1階の右廊下から探し始めた。すると扉を見ると【101】や【102】等といった形式で表記されていた。
多分にここは以前洋館風のホテルだということがわかった。
そうこうしてる中ふとある疑問が生まれた。それは
【何故、この廃墟化した洋館風ホテルが存在するのか?】
現在ではその答えなんて見つかりやしないがこのホテルには何かがあるには有りうると察した。
そこで、川崎はまず この廃墟化したホテルの探索を決意したのであった。
「結構鍵がかかってるなぁ……。お!105室があいてる!」
その時だった。
「っっ!!!!??……」
そこには、無惨に血塗られ家具等も散乱としてる部屋だった。
「な、な、な、んだ……これはっ!!?」
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