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「どうしてあなたと離れなきゃいけないの?」
「俺が学校で迷惑したことになってっから……」
「そんな、私が悪いのに………!」
「いいんだ、もう。それになに言ったってもうこの結果はこの世から消えない。」
「そんな……」
「決心が変わらないうちに行くな。じゃあな。」
「待って………!」
でもその男には届かず男は闇の中へと消え去って行った。
「そんな………いや……行かないで!」
そして女は道端で一人で泣いて壊れていった。
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