白い絵の具
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どこまでも続く自然の青いキャンパスには 毎日毎日違う絵が描かれている。 誰が描いているのかは分からないが もう何億光年という気の遠く成る程 続けられてきたその営みに感服するばかりだ。 そんな自然から創出された偉大な作品は 全てを包み込んでくれそうで。 自分の存在の小ささを教えてくれる。 私は寝転がり ただ、ただ、その作品を見つめるだけ。 この平和が消えない事を祈って。
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