序章
2/2
読書設定
目次
前へ
/
47ページ
次へ
写真の四角い枠の中に溶け込む少女が、真新しい学生服に身を包み友人達の笑顔に囲まれている。少しはにかみながらもレンズに向け、精いっぱいの幸せを届けようと微笑んでいる。 そして僕は、初夏の訪れを告げる六月の日差しの中で、突然現れ、永遠にこの世から消えたアイツに思いを馳せるのだ。
/
47ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
37(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!