陽だまりのようになれたなら・１

第1章 はじまり

登場人物

【鏡恭一(ｶｶﾞﾐ ｷｮｳｲﾁ)】某大企業商社勤務の27才の男性アニメやマンガ以外に日本史、特に戦国史や維新史も好きで同じの商社に勤務の大崎愛美と倉本美男に偶然アニメの声優イベント会場で会い意気投合、それから一緒にイベントに行ったり飲みに行ったりしている。ちなみに恭一は愛美の親友の前山美鈴に一目惚れしてしまうが…。
【大崎愛美(ｵｵｻｷ ﾏﾅﾐ)】恭一と同じ商社勤務の26才のアラサー女性アニメやマンガが好き、特に高校を舞台にしたスポーツマンガが原作のアニメが好きで、恭一に恋心を抱いている。
【倉本美男(ｸﾗﾓﾄ ﾖｼｵ )】恭一と同じ大企業商社勤務の37才の男性アニメやマンガ以外に戦国史や維新史にも精通。愛美が気になって仕方ないが、それが恋心であると認めたく自分気持ちとの葛藤する。
【前山美鈴(ﾏｴﾔﾏ ﾐｽｽﾞ)】愛美の高校時代からの親友。愛美から恭一の恋愛相談をされる。ちなみに美鈴の男の好みは年上である。
【八代崇(ﾔｼﾛ ﾀｶｼ)】恭一の同期入社の同僚。愛美に恋心を抱くが…。
【森深雪(ﾓﾘ ﾐﾕｷ)】恭一と同じ大企業商社勤務で愛美の同期入社。崇に恋心を抱くが…。
【高田浩市(ﾀｶﾀﾞ ｺｳｲﾁ)】美男の高校時代の同級生、たまたま恭一と愛美、美男が声優イベントの帰りに寄った居酒屋、その飲み屋の店長が浩市だった。それをきっかけに浩市の店を使うようになる。
【中田俊彦(ﾅｶﾀ ﾄｼﾋｺ)】某国立大学院生、恭一の高校時代の歴史研究仲間、恭一を通じて龍二の事を知り龍二と共に歴史研究を大学院で続けている。
【間嶋美香(ﾏｼﾞﾏ ﾐｶ)】浩市の店でアルバイトとして働く22才の看板娘。恭一が連れて来た崇が気になって仕方ない。
【酒田龍二(ｻｶﾀ ﾘｭｳｼﾞ)】美男の高校時代からの歴史友。青石、通称ブルーストーンの噂話を持って来る。恭一を通じて俊彦の事を知り俊彦と共に歴史研究を続ける。
【湯水幸彦(ﾕﾐｽﾞ ﾕｷﾋｺ)】俊彦の大学の准教授でブルーストーン関連で行方不明となる人物。
【芳頼廊(ﾎｳﾗｲﾛｳ)】占い師の婦人、恭一の災いを指摘、また恭一たちに剱崎青龍を紹介する。
【剱崎青龍(ｹﾝｻﾞｷｾｲﾘｭｳ)】青石について知る人物。霊力を持つ人物。
【八雲双運(ﾔｸﾓｿｳｳﾝ)】謎の男、青石に関わりのある人物。