第十章~動き出す歴史~

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土方「おぉっと...どうした山崎?」 山崎がいきなり飛び出してきた為、土方は少し体勢を崩しながらも問いかけた。 山崎「い、いえ。その...副長もお疲れになっているでしょうし...。」 土方「お前ほんとおかしいぞ?やっぱり頭打ってるんじゃ...」 山崎「大丈夫です!ご心配はいりません!それでは、失礼します!」 勢いで彼を抱き上げて部屋から出ていき、彼の自室へと足を運んだ山崎。 彼の自室に着くと横に置いてある布団を引いて彼を寝かせた。 山崎「ほんま...可愛いなぁ...」 それから山崎は、二夜が起きるまでそばに居たのであった。 ーーー山崎side終了ーーー
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