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永倉「斎藤!飲んでるかぁ?」
もう既に酔っ払っている永倉が言った。
斎藤「...新八、酒臭いぞ。離れろ。」
永倉「そんな冷たく言わなくてもよぉ?なぁ更夜?」
二夜「酒臭い。」
永倉「ひでぇ!」
あそこで私に振ったのが悪い。
沖田「あ、いたいた。更夜君?」
二夜「なんですか?」
沖田「君さ、女装し」
二夜「嫌です。」
二夜は沖田が言い終わる前に即答した。
沖田「えぇー?仕方ないなぁ。こうなったら無理矢理するしか...」
私の第六感がやばいと言っている。
二夜は急いで広間から出ていった。
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