第十章~動き出す歴史~

20/23
前へ
/848ページ
次へ
永倉「斎藤!飲んでるかぁ?」 もう既に酔っ払っている永倉が言った。 斎藤「...新八、酒臭いぞ。離れろ。」 永倉「そんな冷たく言わなくてもよぉ?なぁ更夜?」 二夜「酒臭い。」 永倉「ひでぇ!」 あそこで私に振ったのが悪い。 沖田「あ、いたいた。更夜君?」 二夜「なんですか?」 沖田「君さ、女装し」 二夜「嫌です。」 二夜は沖田が言い終わる前に即答した。 沖田「えぇー?仕方ないなぁ。こうなったら無理矢理するしか...」 私の第六感がやばいと言っている。 二夜は急いで広間から出ていった。
/848ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1280人が本棚に入れています
本棚に追加