第1章
2/6
読書設定
目次
前へ
/
37ページ
次へ
「ママ、今日のおやつ何?」 汗だくで帰って来た小学校からの帰り道、私は毎日同じセリフを玄関で口にした。 それは小学校の6年間ずっと続き、初恋とは縁遠いままに中学生へと進級した。 真っ黒だったは私の肌は、中学生になり、吹奏楽部に入学したことをきっかけに白色へと変化していった。 そして、初めて触れたトランペットの音色に夢中になった私は、またも恋とは縁遠い生活を3年間送ることとなる。
/
37ページ
最初のコメントを投稿しよう!
70人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
199(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!