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夏が始まる
僕は夢を見た。
大好きなあの子と海に行く夢を。
高校3年生。
高偏差値で有名な進学校の典型通り、受験戦争しか頭にないクラスメイト達。
そんな中異端児が2人いた。
1人は僕で、もう1人は…
海が好きだといった、あの子。
黒髪ロングのストレートが似合う端正な顔立ちに、堂々とその存在を主張するおっぱい。そして風が吹くだけで折れてしまいそうな細く長い手足
身長は150cmぐらいで、僕とは15cm定規1本分ぐらいの差がある。僕同様に不健康なまでに白い肌。
そんな彼女に僕は一目惚れした。
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