お昼

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「そうなんだ。そうとは思えないくらい3人とも馴染んでるね。」 と、なずなが言うと夏穂が口を挟んできた。 「そうなんだよー!!私もそう思う。不思議なんだけど。実里ちゃん全然中学からって感じがしなくて!だからなずなちゃんだって今からでも全然遅くないよ!」 「....うん!」 「よし!それじゃあライングループも招待しよう!」 夏穂はスマホを取り出した。 「そうだね!」 「賛成!」 実里と紗雪もスマホを取り出しながら言った。 「ありがとう。」 なずなも嬉しそうにスマホを取り出した。 「なずなちゃんのQRコードは....登録完了!よしグループ招待!」 「きたきた!えっと....グループ名..上腕三頭筋....。」 なずなは吹き出してしまった。 「今日から上腕四頭筋に!」 「んなのねぇよ!」 夏穂に紗雪は突っ込んだ。 「じゃあなずなちゃん何か適当につけちゃっていいよ!」 夏穂はなずなに言った。 「うーん...難題だけど何か考えておくね!」
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