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GBA2について
3作品目であり、ここからゲームオリジナルストーリーとなった。
シリーズの中ではファンから一番良いという声が多い作品の一つ。
アニメ化で声優が決まったことに伴い、GBAなのでフルボイスではないものの、バトル中にボイスが付くようになった。
なお、当時アニメに登場していないキャベツとタンタンメンはアニメとは異なる声優が担当しているが、何故かプリンプリンやフォンドヴォーより先に登場していたはずのクシカツも別の声優となっている。
ちなみにクシカツとキャベツとテキーラとパパイア及びシシカバブーを担当した声優はアニメで別の役を担当していた。
また、シシカバ兵を担当した声優は後にDr.フォアグラーを担当している。
戦闘システムが大幅に変更され、ついにガードができるようになった。
ただし制限付きの為、基本的に殴った方が良いのは相変わらず。
この作品限定であるが属性の設定がある。
相性は四竦みとなっており、相性が良いと一気に大ダメージを与えられるが、相性が悪いと効率よくダメージを与えられない。
プレイヤーが受ける側になった場合も同様である。
ちなみに敵として登場する熱血が初期設定のキャラはキャベツしかいないため、リゾットやフォンドヴォーといった初期設定が冷静のキャラは別の属性に変えた方が楽になる。
ガードができるようになったものの、ウスターやプリンプリンやフォンドヴォー(2種)やポーやキャベツなどの持つガード無効はどうしようもできない。
こちらもこの作品限定であるが、テンションゲージが一定以上貯まっていれば消費しないで無限に使えるテンション技が使えるようになった。
技性能の差はあるので、味方だとフォンドヴォーが特に強いと言われやすく、敵だとテキーラがトラウマになっている人が多い。
一部キャラ限定でテンションダウン技が使えるようになった。
なお、当時はまだT-ボーンは使えなかった。
全体的に攻略が面倒な作品であり、最低でも2周する必要があり、いくつかあるフラグを立てないと真EDに行けない仕様となっている。
またFBがまだ出ていない作品で尚且つ古いが故に情報量が少ないため、攻略を取り扱っているサイトの攻略情報のほとんどは真EDをたどり着くために必要な行動を間違えて記載している、もしくは必要のない行動が記載されている。
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