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GBA1について
一番最初に出たゲームで、内容は原作のバンカーサバイバルをベースのストーリーをくまさんチームの5人を操作して攻略するというもの。
コロッケのストーリーはほぼ原作通りであるが、ウスター・リゾット・プリンプリン・フォンドヴォーのストーリーはIFストーリーとなっている。
ちなみにインターバル中が一番原作寄りなのはウスターであったりする。
逆に原作のカレー作りの時点で脱落しているフォンドヴォーは一番オリジナル要素が強く、決勝トーナメントが唯一原作無視のものとなっている。
ただし対戦相手が全てくまさんチームなので、くまさんチーム好きには嬉しいかもしれない。
製作が始まった時期がアンチョビ究極体が原作に出ていなかった時期なのか究極体の存在は無く、当然コロッケの願いも原作とは異なっている。
しかし、製作開始時期~ゲーム発売3日前の時点で原作になかったシャドウブレイクが使えたりするなど、後の原作の技が反映されているものもある。
原作でシャドウブレイクが初めて出たのが2002年10月15日に対し、このゲームの発売は2002年10月17日と2日しか変わらない。
ゲーム中のプリンプリンの技が全て原作のものであるのに対して、ウスターの原作の技は一つしか使われていない。
ちなみにゲーム中の技名は作者が考えたそうである。
操作可能キャラはストーリー中で使える5人と、対戦モードと勝ち抜きモードのみで使用可能な隠しキャラのポーの6人のみであり、使用できないキャラの方が多い。
意外にもT-ボーンはまだ操作できないキャラであり完全にモブキャラだったが、何故か他の操作できないキャラとは異なり黒マントの男と同じく超必殺技は設定されていた。
キャラ選択画面などでパラーメーター表示があるが多分合っていない。
説明書でもパラメーターについての詳しい説明は無く、サイトによってはテクニックは必殺技の威力と書かれているが、テクニック5のフォンドヴォーの必殺技を見る限りでは1の間違いの様な気もしなくない。
パワーはおそらく攻撃力の高さではなく禁貨の集めやすさの様な気がする。
スピードに関してはくまさんチームの5人はバトル中の移動スピードではなくマップ移動スピードである。
ちなみにマップ移動スピードの早い順はリゾット>フォンドヴォー>コロッケ>ウスター=プリンプリン=ダイフクーなど>T-ボーンなどである。
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