あらすじ

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音楽が大好きな少女、深谷天乃(ふかやあまの)は、音楽で世界を変えるのが夢。 しかしそんな天乃の幼馴染の黒田蓮(くろだれん)は天乃の夢に呆れ気味。 「音楽なんかじゃ、世界は変えられねぇよ」 「変えられる!音楽には、世界を変える、力があるの!」 こんなつまらない2人の喧嘩を、どうやら神の使いが聞いていたよう。 「世界をかえてくれるって??!!ありがとう!君たちに頼んだよ!」 神の使いたちに世界を頼まれてしまった2人!とたんに2人は神の世界に連れてこられてしまう。 どうやら、2人は神の使いだと勘違いされているらしい。 天乃のとばっちりをくらった蓮は、思わず天乃にあたってしまう。 「お前のせいだろ??!!どうにかしろよ!!!」 2人の喧嘩を見ていた神の使いは、2人が神の使いでないことに気づく。 「君たち、僕たちの仲間じゃないね?だめだよここに居ては!ただ、そっちの女の子が音楽で世界を変えられるなら別の話さ。 僕たちはつまらない人間の世界を変えるために神様に頼まれて仕事をしているからね、助けてくれる人間が必要なんだ」 神の使いの話しを聞いた天乃は、これはチャンス!と思い、神の使いに自分の夢を話すと、音楽の神様のところに行くように言われる。 しかし、そんな天乃が心配でしょうがない蓮。自分も天乃と同じ夢があると嘘をついてしまう。 が、そんな嘘に気づかない神の使いは、蓮も一緒に音楽の神様のところに行くように言う。 音楽の神様のところについた2人は、音楽の神様に歓迎されるも、とんでもない命令をうける。 2人は人間の世界と神の世界を行き来して、命令を果たして行くが、蓮はその命令たちが恐ろしい結末に向かっていることに気づく。 だが、蓮は天乃と命令を果たしているうちに天乃の夢を叶えたいと思うようになってきてしまう。 果たして2人はどうなる?
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