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「分かりました。
・・・もう僕は助からないんだね?
お姉さん・・・あの右咲さんの・・・ですね?
お二人とも本当に、この世のものとは思えないくらい綺麗で・・・
ミステリアスで、僕を一瞬で虜にした。
・・・僕はある意味幸せかもしれないね。
僕はもう・・・たくさんの罪を犯した・・・自覚があります。
良いんです、スタバで会った時に・・・分かりました。
もう今日が僕の最後の日なんだと・・・
悪事はいつか、報いを受けるのだと」
拓真は、意外な事を口走る。
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