第3章

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  8月  夕暮れ空が広がる いつもの帰り道   バス停に近づくとなぜか騒がしい声が聞こえてきた 顔を上げるとバス停にある椅子に知っている人達が座っていた 一栞「どどうして 」 あかり「あ!一栞!やっときた!」 央「お疲れ様、一栞」 辰郎「遅いぞ一栞!」 曜平「おなかすいた~」 良樹「さっきお菓子食べてただろ 」 あかり「早く座って座って!!!」 一栞「うん…」 一栞が座ったところでふと気づく 一栞「えっと今日は直はいないの?」 央「直なら今 」 その時!走る音が聞こえてきた! 顔を上げると汗だくの直の姿があった 一栞「っっ///」 一栞『  会えて嬉しいと思ってる??  』
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