4人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
8月 夕暮れ空が広がる いつもの帰り道
バス停に近づくとなぜか騒がしい声が聞こえてきた
顔を上げるとバス停にある椅子に知っている人達が座っていた
一栞「どどうして 」
あかり「あ!一栞!やっときた!」
央「お疲れ様、一栞」
辰郎「遅いぞ一栞!」
曜平「おなかすいた~」
良樹「さっきお菓子食べてただろ 」
あかり「早く座って座って!!!」
一栞「うん…」
一栞が座ったところでふと気づく
一栞「えっと今日は直はいないの?」
央「直なら今 」
その時!走る音が聞こえてきた!
顔を上げると汗だくの直の姿があった
一栞「っっ///」
一栞『 会えて嬉しいと思ってる?? 』
最初のコメントを投稿しよう!