第1章

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  7月 夕暮れ空が広がり日暮しが鳴り響く いつものバス停でバスを待ち続ける女子高生が1人 名前は萩野一栞 高校1年生 北高 暑い気温にハンカチでそっと拭う 一栞『 早く帰りたい  』 心の中で溜息をつくと誰かの足音が聞こえた気がした‥ 顔を上げたが、遅かったのか目の前には1人の男が立っていた!
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