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一栞「 そうですか‥」
「なんで敬語?!同年だと思うんだけど??」
その男は突然隣へ座ると顔を近づけた
近すぎる距離に目を逸らす一栞
一栞『近い!!!何なのこの人!?』
「ん?? あ! 」
一栞「!?!?」
「 名前は??」
一栞「 萩野一栞 です」
直「俺は楠井直! 最近、西高に転入して来たんだ!
同年だしこれからよろしくな! 」
にっと笑みを見せると今度は握手を求めてきた
手を伸ばすと直がそっと握手してくれた‥
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