第1章

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一栞「   そうですか‥」  「なんで敬語?!同年だと思うんだけど??」 その男は突然隣へ座ると顔を近づけた 近すぎる距離に目を逸らす一栞 一栞『近い!!!何なのこの人!?』  「ん??  あ! 」 一栞「!?!?」  「 名前は??」 一栞「 萩野一栞 です」 直「俺は楠井直! 最近、西高に転入して来たんだ! 同年だしこれからよろしくな! 」 にっと笑みを見せると今度は握手を求めてきた 手を伸ばすと直がそっと握手してくれた‥
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