タイトル未定(下書き用)

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大学に上がって間もない頃、彼氏ができた。
今までも何回か告白されたことはあった。

でも誰とも相性が合わなさそうだと断ってきた。

初めてできた彼氏の名前は、結城 蓮。
普通の男の人で、私より一つ年上。

蓮といるのはとても居心地が良かった。

付き合いだして間もなく同棲をすることになった。
私が住んでいたアパートは結構古くて改築に伴い退去することにした。

そして、蓮の住んでいる部屋に一緒に住まわせてもらうことになった。

とても幸せだった。

蓮の作るご飯は美味しいし、私が作ったらとても喜んでくれる。

幸せだったのだ。