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何をどうこうするのも勝手
フラフラな足取りで
逃げ続け、避け続けている
【現実】
手を滑らせて
粉々になった純情は
欠片すら泣いていた
圧倒的な執念を見せながら
→終了の合図←
まだ見たことのない楽園を
目指して旅を続ける詩人には
心を許せる人がいない
嘆く、喚く、叫ぶ、
《《《《《》》》》
そろそろ終わりだね
私もあなたも
ふさいだ心を満たすのは
いつだって壊れた情熱だった
帰ろう、
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