電車の中の彼女
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僕の真里への気持ちをどう解決すれば良いんだろう。 しかし、一つだけ分かったのは、真里は僕にはまったく興味が無かったということだ。 僕の目にも涙が浮かんでいた。加奈がそうであった様に、僕の片想いもこの瞬間終わった。 次の日から、僕は通学のルートを東横線からJRに変えた。 この傷心な気持ちのまま、毎朝、真里を見るのは耐えられなかった。 そのまま大学受験まで、一度も真里と加奈には会うことが無かった。
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