第5分岐 2人目

3/31
前へ
/171ページ
次へ
「待っていたよ。 彼から聞いているよ 不思議な人間だ なぜ君は恵理香に固執するのか 教えてよ」 小さな子どもに言われる。 誰だ? 「君に話す必要があるのか?」 おれは警戒する。 この話を知っているのは親と恵理香の親くらいだ 「フフッ じゃあifに行くのは諦めるんだね あっ、そうか!自己紹介がまだだったね 僕は娯楽の神、ルディル。 淳一に聞いてるだろ? ifを作ったのは僕だよ」 神様か… だからこの空間か… 「驚かないんだね… 恵理香はすごく驚いてたけどね」 ルディルが言う。恵理香ともあったのか… 「わかった…話そう。」 記憶を辿り、親父に聞いた あの日の出来事をできるだけ 正確に思い出し、話す
/171ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加