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「待っていたよ。
彼から聞いているよ
不思議な人間だ
なぜ君は恵理香に固執するのか
教えてよ」
小さな子どもに言われる。
誰だ?
「君に話す必要があるのか?」
おれは警戒する。
この話を知っているのは親と恵理香の親くらいだ
「フフッ
じゃあifに行くのは諦めるんだね
あっ、そうか!自己紹介がまだだったね
僕は娯楽の神、ルディル。
淳一に聞いてるだろ?
ifを作ったのは僕だよ」
神様か…
だからこの空間か…
「驚かないんだね…
恵理香はすごく驚いてたけどね」
ルディルが言う。恵理香ともあったのか…
「わかった…話そう。」
記憶を辿り、親父に聞いた
あの日の出来事をできるだけ
正確に思い出し、話す
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