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恵理香を乗せ、家まで送る。
そこから家に帰って、ある事をする。
執筆活動。
未来で売れた作家様には申し訳ないが
この精神年齢でお金に困るのは困る
iPadにいれた、電波がいらない本棚を選び
入れておいた書籍を書き写す。
それと同時に未来の出来事
『身近な事件』
『自然災害』
『咲世子の言っていた事』
『10のルール』etc
書けることは書いた。
そして、ifをして
恵理香を迎えに行く
↓
学校で授業を受ける
↓
部活をする
↓
恵理香を送って行く
↓
家に帰り、作業。もしくは尊とバスケ
この工程が日課になった。
書いた小説は、出版社に送り
連載が決まる。
まあ、未来のプロの作品だしな…
連載、学校、部活、
それは険しい道と言ってもいい。
寝る時間は少ないし部活で体を動かす
毎日毎日、ヘトヘトになり帰宅。
そこから尊の相手をする日はさらに地獄だった。
でもその努力の甲斐があり
小説で賞を取ることができた。
小説が売れ始め、印税を頂けるようになり
少し軌道に乗る。
ここからは少しペースダウン
あまりヒット作を出し続けると
長い人生、すぐにネタ切れになりかねない。
それに有名になり過ぎるのも困る
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