作者の吐露

ただの吐露です

　母に聞きたい、「娘を信じてないのか？」と。
　けどそれで喧嘩になったら？母は忙しい、それに負担を掛けたくない。
　仲直りはできるか？どうせ謝罪の言葉もなく平然と話しかける。
　みんなは「ごめん」というきっかけを作るのに、母は作らない。

　だからこの怒りを無理矢理沈めるしかないんだ。
　だから感情を殺してしまうんだ。だから誰にも言えないんだ。

　死んでしまいたいと何度思っただろうか、何度ここから飛び込めば死ねるか考えただろうか。
　けどそれをしてどうなる、また手間をかけさせるだけだ。
　葬儀の準備に両親の精神、死後まで迷惑をかけるなら死なない方がいい。
　自殺したら両親に迷惑がかかる、だからしない方がいい。

　迷惑を掛けないように『はけ口』を見付けたのに、居場所を見付けたのに。
　それを母が土足で踏み込んでるようで、怖い。

　今はブロックしてるからその心配はないけれど、母が私の作品を読む事はこれからないけれど。
　これから先、私が『死なない』ためにはどうすればいい。
　はけ口にも限界がある、我が子同然の作品を思い付かなかったら？スランプになったら？