プロローグ
1/1
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
プロローグ
「30日後、世界が終わる」 避けきれない数の隕石が地球に降り注ぎ、地球は消滅すると政府から発表された。 その発表を聞いたとき、世界中の人々は怒り、悲しんだ。 誰もが自分たちの運命に涙を流した。 しかし― 私は自分の命が尽きることよりも、世界が終わることであなたに会うことができないと思って涙を流した。 昔から大好きで、その思いを伝えられていないあなたに会える時間が私のかけがえのないものだったから。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!