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楽器やら譜面やらを片づけながら、彼は言った。 「意外とおじさんだね」 「なにを~」 そう言って笑う。 笑った顔なんか、目が細くなって可愛らしい。 「でも、よかった。きみは招き猫」 「招き猫?」 「きみが来てから、お客さん一気に増えた」 「そうね」 「ほら、お金もがっぽり」
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