小さな嘘(シウス)
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「……失礼ですがシスター。この教会では騎士になれる程の教育をしておりますか?」 「……いいえ。ですが個人の時間をそのように費やす子もおります。ラウルは勉強熱心で努力家ですから、あるいは」 もしくは空白の三年に、何かがあったのか。 「シウス様!」 無邪気な笑みを見せるラウルを見て手を振るシウスの心中は、この時不安でいっぱいになっていた。
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