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「あ、ありがとう」
俺の言葉を聞いて薫蘭風ちゃんは微笑んだあと、伊織先生を睨む。
「女の子連れ込みたいなら連れ込めばいいでしょ!いい大人なんだから!今度私に気を遣ったらかかと落とし食らわせるから!」
伊織先生は、涙目でこくこくと頷く。
「く、薫蘭風ちゃん、イヤじゃないの?」
「今さらだよ!実家にいたときから連れ込んでたんだから慣れっこよ!」
伊織先生……、やっぱり最低だ。
まさか薫蘭風ちゃんが伊織先生の上に立つキャラだったとは……。
五丁目さんも、パチパチと拍手を贈っている。
これから伊織先生からのセクハラ減るかな?とちょっと期待する夜だった。
九月下旬につづくよー♪
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