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「「麦野!?」」
「グッ・・・」
「この怪人が・・・よくもうちのフレンダと村城の邪魔してくれたわね・・・」
コォォォ・・・ッ!!
狩矢とフレンダがそう困惑の声を上げるなか、自分達が仕組んだ二人のデート(?)を邪魔するように現れたストロングスマッシュハザードにぶちギレた麦野はそう言いながら能力による光球を幾つか生成する。
「ブ・チ・ゴ・ロ・シ・か・く・て・い・ね。」
麦野はそう言いながら“原子崩し”を放とうとする。
「ちょ、ちょっと待った!!麦野!!気持ちはわかっけど、仕事でもねぇのにここでそいつをぶっ放すのはヤバいって!!」
が、近くにいた浜面がそう言いながら羽交い締めにして止める。
「ちっ・・・」
「麦野達も他の客や従業員達を避難させろ。あのスマッシュの対処は俺がやる。」
麦野が舌打ちしながら能力を解除するなか、狩矢は何時になく真剣な表情でそう言った。
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