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そこで俺は服を着たままエッチすることを思いついた。だから抱くのはベッドじゃなくて、この椅子の上が良い…。
「わかってるよ、夏鈴。このまま、気持ち良くしてあげる」
「……え?」
背中のジッパーを下して彼女の素肌に俺の指が吸い付いた。触覚を使って感じるポイントを撫でてやると、夏鈴から甘いため息が次々に零れだす。ワンピースが汚れないようにたくし上げ、その下のストッキングを下そうと手を忍ばせていくと、思ってもない感触に驚いた。手探りだけでもそれがガーターベルトだということがわかった。
「夏鈴……、ドレスの下にこんな大胆な下着着てたの?」
夏鈴はこくりと頷いて、ギュッと目を閉じている。指先でなぞっていくと、ガーターベルトの上にショーツを履いていることが確認できる。ショーツの中に指を入れていくと、いつも触れるはずの茂みがなくなっていた。
「……夏鈴……お前、まさか!」
「言わないで…恥ずかしいの……」
「自分でやったの?」
夏鈴は真っ赤になってこくんと頷いた。恥じらっているけど、自分でこの日のために処理したのかと思ったら、もうダメだ!!
想像しただけで、見たくなる!!
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