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「…見たら…どうなっちゃうのかな?」
「お前……。俺を試してるのか?」
「狼さんに食べられたい…でもね。いつもと同じじゃイヤ」
ハードルを上げられて、俺はクラクラした。同じじゃ、イヤだと?
「同じじゃイヤって…?」
「ワンパターンに飽きました」
ガーーーーーーーーんっ
わ、わ……わ…………わわわっわあわわわあわ……ワンパターンだと?
「そろそろ違うパターンでお願いします」
「……違う……パターン……」
夏鈴はスカートをスッと持ち上げた。思考フル回転しだした俺の目の前に、抜き去ったショーツの中身があられもなく披露された。そこは想像以上に美しいつるんとした綺麗な風景だった…。
ドッカーーーーーん
頭真っ白。
気付いたら俺は夏鈴の両足を持ち上げて、そこにキスしていた。
ワンパターンって言われて、どうすりゃいいんだ???
いつもと順番を変えればいいのか?
それとも……
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