新しい薬のお味は?
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新しい薬のお味は?
私は意を決して瓶の蓋を開け、その縁を唇へと運びました。 何だか禍々しい飲み物の様にも思えるのに、不思議と臭いは一切しません。 ―――そして私は、勢いを付けて瓶の中身を一気に
呷
(
あお
)
りました! ドロッとした液体が舌に触れ、そのまま喉へと達し通過して行きます。 そして次の瞬間! ギュッと閉じていた私の目が薄っすらと開きました。
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