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鮫人
トゥバラオン=カルハリアス
「クハハハハッ…そうだった
君は自力で泳げないんだったな…」
メデューズに軽く睨まれた…
海月人
メデューズ=クヴァレ
「そんなこと分かりきってるだろ…!
なにを今さらぁ…って…話しはまだ終わって…!」
あ~あ…波にもってかれちったなぁ…
波に流されていくメデューズを見送る俺
とりま、浅瀬の方に行ってみるか
あの、アサシヌスだってさすがに浅瀬には来ないだろ…
浅瀬に向かって遊泳していると
まるでマーメイドのような綺麗な歌声が聞こえてきた
俺はその歌声に誘(イザナ)われ岬のほうに
向かい海面から顔を出す
そこには水色の服を着た美しい雌がいて
俺は思わず口笛を吹いてしまった…
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