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ナイトは悩んでいた。明日はいよいよ、開脚! 揉んでもチン定団の日。しかし、泌尿器科の医師からは、仮性包茎なら手術の必要はないと、咎められた。
ナイトは医師と電話で話す。
「先生~。手術してくださいよ。落としたい女が、包茎は嫌だって」
「ペニスバンドで事足ります。清潔に洗っていれば、問題ありませんよ」
「でも……」
「手術費は、タダにはなりませんよ」
「そんな~。車にカネ遣ってヒーヒーなんです」
「その子とセックスがしたければ、説得しなさい。ダメなら諦めなさい。所詮、その程度の女ですよ」
「……分かりました。手術に拘りません。説得してみます。相談に乗ってくれて、ありがとうございました」
「はい、それでは失礼します」
ピッ。
ナイトの悩みは増えた。ナイトのちんこは清潔そのもの。どうやって、レツを説得するか?
「俺のちんこは綺麗だよ~。汚れてないよ~…………。アホくさ」
ナイトは、天野委員長に通信アプリでメッセージを送る。
『天野委員長、こんにちは。竹下ナイトです。手術を回避できたので、すぐに訓練に復帰させて下さい』
ピコン。ピコン。2件のメッセージが来た。ナイトは確認すると、レツからだ。
『ナイト君、ゴメン。マナーモードで気付かなかった。ついに包茎手術するのね。頑張って!』
『度々ゴメン、ナイト君。今、天野委員長の事務所に居るの。天野委員長が言うには、包茎手術を回避するみたいね。大丈夫?』
――田中官房長官はホテルの部屋で、デリヘル嬢を待っていた。マスヨという嬢だ。田中官房長官のちんこはEDで勃たない。
コンコン。ドアをノックされた。
田中官房長官はドアを開けて、風俗嬢を中に招き入れる。満寿代だ。
「オジサン。フェラ、まんこタッチはなしね」
「いいだろう」
田中官房長官は牙のないケダモノに変貌する。満寿代をベッドへ押し倒し、胸を揉みながら、勃たないちんこを擦り当てる。
――行為は終わり、田中官房長官は満寿代に5000円を支払う。
「オジサン。桁が1つ違うよ」
「500円でいいのか?」
「ふざけてるの!?」
「今月はピンチなんだ。来月、君をまた指名して15払おう」
「分かった。騙したら、マスコミにバラすからね」
「ああ。約束は守る」
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