Prologue

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組み直せばいいんだがそういや、あれはめんどくさくて捨てた。 「あー……もー!」 あきれればいいのか宥めればいいのか、怒るべきか考えたが浮かばない。 「色」  名前呼びしてやると、顔を引き寄せられて口付けられる。a6ec7f44-7812-43fe-81af-dc3751397157 彼は無防備な体勢で、少しドキドキしてしまう。
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